品種紹介
アガベ・パラサナの斑入り品種。和名は頼光錦。パラサナとオバティサナのハイブリッドである、オバティサナシースターとよく混同されている。
🌵基本データ 🌵
学名: Agave parrasana 'Fireball'
直径 : 50 cm
耐寒性: -9.4℃〜−6.7℃
学名: Agave parrasana 'Fireball'
直径 : 50 cm
耐寒性: -9.4℃〜−6.7℃
※耐寒性はパラサナのデータを記載。斑入りなので落ちる可能性あり
オバティサナとして買ったが多分ファイヤーボール
普通のパラサナ。似てますよね
オバティサナシースターとファイヤーボールの見分け方
ファイヤーボールはパラサナの特徴が強く出ており、葉が薄く、鋸歯が鉤爪のように下を向くのが特徴。管理人はこの株をオバティサナシースターとして購入しましたが、育成途中でファイヤーボールに近いと感じ、タイトルを変更しました。ネット上では特に混同して売られています。悪意があるのか無いのかは分かりません。ただの個体差と言われてしまえばそれまでですしね。
成長記録
📝2022/08/29
オバティサナ・シースターとして購入。輸入株だそうで。葉がぴったりと閉じていて、体力に不安あり。
📝2022/10/22
ずっと水に浸けてたんですが、10月入ったくらいに発根を確認。その後土に植えて腰水管理してたら一気に動き始めました。
鉢上げしました。成長早そうね。
📝2022/10/30
外に出して1週間。直射日光あびせて、土が乾き次第水やってます。
📝2023/02/09
室内窓際に置いていたらいつの間にか斑が激薄に…。偽物掴まされたんか?と思うくらい薄くなってしまった。
とりあえず育成ライトがよく当たる場所に移動させました。元に戻ってくれー
写真だと斑がわからないレベル
📝2023/03/12
斑は薄いままだけど地植えしてみた。
📝2023/05/22
めっちゃ調子良いです。新葉の斑がくっきりしてて綺麗。光を強く当てないと斑が出ないのか?もしくは季節的なものなのか。オバティサナではなくファイヤーボール感が強くなってきた…。
📝2023/09/09 顔ができてきた
葉の薄さといい、パラサナ感が強いーーーー。ファイヤーボールだなこれ。そのうちタイトル変えます。
📝2023/10/31
日没後に夜景モードでパシャリと。子株ができている。
📝2023/11/09
地植え株とは別に二株あるのでそれも載せておく。(オバティサナとして買ったけど多分ファイヤーボール…)
📝2023/11/23
寒くなってきたので養生。子株大丈夫かな
📝2024/01/25 大寒波乗り越え
今季最大の寒波により、積雪20cm。ビニール越しに丸一日雪の中に埋もれた。問題なし。斑入りとは言え、耐寒性はそれなりに強いらしい。雪の重みで棘が一本折れた…
📝2024/04/14 症状悪化、鉢植えへ。
28℃にまで気温が上がり、蒸れのような症状が現れた。この写真は下葉カット済みだけど、ジュクジュクになってしまっていた。
📝2024/06/18 なんとか生存
下葉は写真にある葉を除いて全て枯れてしまった。葉に黒い点が現れていたので、炭そ病か黒点病だと思われる。
日陰に放置して水を切っていたら枯れが収まったので、ベニカを噴射して様子見中。今見える歯にも黒い点があるが、これ以上切除するのも怖い。