品種紹介
ヘスペロカリス。通称砂漠の百合というそうです。
耐寒性が強い砂漠に咲く花。
これが成長したヘスペロカリスの姿だそうです。ドライガーデンに使ったら面白そう。
栽培マニュアルが同封されていたのでこれだけが頼りです。
＞「発芽気温12〜18℃の間のみ」
＞播種前に、湿らせたティッシュに包み、１〜数ヶ月5℃以下で冷蔵保存
なかなか面倒ですね・・・。成長記録
📝2022/04/19
とりあえず指示に従い、水を含んだキッチンペーパーに包んで冷蔵庫へ。
1か月以上放置か・・・。
1か月以上放置か・・・。
📝2022/4/26
DAISOのクーラーボックス + 保冷剤で、理想の気温（12〜18℃）を無理やり作りました。
2粒だけ播種。冷蔵庫で1〜数ヶ月放置とありましたが、待ちきれませんでした。
📝2022/05/10
1粒発芽。やった。いけるやん。
📝2022/05/17
さらに1週間後、もう一粒も無事に発芽確認。しかしヒョロい…。
📝2022/05/22
冷蔵庫保管組の3粒がすべて発芽していた。
土に植え替え、クーラーボックスの中へ。
先に撒いてた2苗は、レースカーテン越しの日当たりの良い場所に置いてます。
日中は30℃くらいまで上がるけど、大丈夫だろうか。
📝2022/06/21
ダメです。１苗残して全滅。一番最初に播種した1苗のみが残り、冷蔵庫保存組は途中で折れたり萎れたりで消滅。発芽させたあとのほうが難しい。
seedstockさんでもヘスペロカリスの種子を扱っていたので、追加で20粒購入しました。
うち10粒は冷蔵庫保存せず、すぐに撒いてみました。さてどうなる。
うち10粒は冷蔵庫保存せず、すぐに撒いてみました。さてどうなる。
📝2022/07/03
seedstockさんで買った種、10粒中3粒発芽。
が、わずか数日で生き残りは1苗のみに。なんて神経質な種なんだ・・・。
この1苗はずっとクーラーボックスの中で育ててみます。
が、わずか数日で生き残りは1苗のみに。なんて神経質な種なんだ・・・。
この1苗はずっとクーラーボックスの中で育ててみます。
📝2022/07/06
今回はまたパターンを変えてみます。具体的には土をバーミキュライトから多肉植物用用土に変更。腰水をやめ、乾いたら水をやるようにします。
📝2022/07/15
1週間後。芽が地表に大量に出てきた。今までの中で一番順調。腰水やめたのが良いのかな？
（ちなみにクーラーボックスの中で腰水で育てていた苗は萎れました・・・）
📝2022/07/21
悲報。一番長く生きていた苗が萎れる。
腰水やめて数日したらいつの間にか死んでました。
日本のサイトにはほぼ情報ないので、海外のサイトを見てみた。
- 夏は休眠する（秋蒔き推奨）
- 水捌けの良さ必須
- 乾いたらすぐ休眠するので、初夏までは毎日水やり
- 夏終わるまでは断水
- 最初の1年は緑の毛のようだ
- 成長が非常に遅い（花が咲くまで何年もかかる）
- 発芽はしやすいけどその後は注意
- 種子から100%うまく育てられる人は存在しない
要点抜き出すとこんなところでしょうか。
砂漠の植物なのに夏休眠なんですね。近いうち全滅する気しかしません。そしたら秋にリベンジだな。
萎れた苗ももしかしたら休眠に入っただけかもしれないので、一応断水して置いておきます…。
📝2022/08/24
ダメだ。もう１本しか残ってません・・・・。
📝2022/09/05
全滅・・・・。難しすぎる。
夏が終わったので種子を追加購入しました。懲りずに挑戦します。
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