品種紹介
夏型。和名は竜骨扇。舌噛みそうな学名よりこちらの方が馴染み深い。というか和名しか覚えられない。育成上の注意点としては、原産地の東ケープ州では夏に雨が降るらしく、水を比較的好むらしいという点。乾燥させすぎに注意。
東ケープ州について調べてみた
夏に雨は降るものの、岐阜と比べたら年間雨量は遥かに少ない(東ケープ州600〜700mm、日本2000mm)。湿度も低いため、やはり基本は乾燥気味に育てるのが正解か。気温も夏で28℃程度にしかならないため、湿度も雨量も気温も段違いの日本の夏では、それなりの気遣いが必要そう。
最低気温は5℃程度なので、冬は絶対屋内へ。
学名 : Sarcocaulon vanderietiae
直径 : 40-50 cm
耐寒性: 5℃はほしい
成長記録
2025/04/18 発根処理開始
現地球株です。葉がついており、生命力はばっちり。
自分宛て備忘録
発根したら通常より水持ちの良い土に挿すこと。