準備したもの
- 苔玉ビカクシダ(品種はおそらくネザーランド)
- 板
- テグス(ホームセンターで購入)
- 水苔
- ハサミ
我が家の苔玉ビカクシダ
購入した直後の無印ビカクシダ。この頃はちんまりしててかわいい。
2年後の現在の姿。
貯水葉は喧嘩してるし、胞子葉は四方八方に飛び散らかしてぐっちゃぐちゃ。
貯水葉は喧嘩してるし、胞子葉は四方八方に飛び散らかしてぐっちゃぐちゃ。
ビカクシダを着生させる板
メルカリでハンドメイドのものを購入した。安価で売っている人が多いので、困ったら覗いてみることをおすすめします。だいたいが焼き杉素材なので防腐性能も一安心。
苔玉を崩してみた
壊すだけなら簡単だと思っていたが、苔玉が思ったより固く、またテグスが必要以上にぐるぐる巻かれていて全然崩せない。こんなに苔玉をカチカチに固める必要があるんでしょーか?
目視できるテグスをハサミで切る → 指で水苔をむしり取る
この作業をひたすらループ。
半分ほど崩し終えたときの写真。まだ根が見えてこない。このあたりから認識を改めて苦戦を覚悟した。水苔とテグスの束が混ざってしまって、根が出てきても気づけない自信がある。
こいつは更に分割できそう。
板付してみた
まずは水苔を水で濡らし、板の網の上に分厚目に敷き詰めた。
その上に一番根がありそうなビカクシダを置き、周りを濡らした水苔をくっつけていった。
作業途中の写真。テグスは何重にも巻かないと、縦に置いた時こぼれてきてしまう…。
10回くらい巻いたと思う。
余剰子株たちは鉢植えに
適当なサイズの容器に水苔を詰め、テグスで固定。4鉢分できた。
こいつは3苗入っている。
こいつは3苗入っている。
もし元気に成長したら追記します。